旦那さんをイクメンにするために、妊婦時代から取り組んだ3つのこと
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2歳4歳のワンオペ育児中のアラサー。
激務コンサル会社を辞め、子育てマニアになるべく日々精進中。
慶応経済卒で学歴コンプを抱えつつ、子供が個性を最大限に生かすことができるよう、おうちモンテやおうち英語に取り組む。
イクメンにする・・・というとなんか言葉的におこがましいのですが、基本的に男性は、子どもが生まれていきなり「父親」になる生き物。
なので、パパと娘に言われて初めて父親の自覚を持った。なんていう男性もいるほど、「父親」の自覚が芽生えるのがママより遅いんですよね。
だってそうですよね。ママは妊娠生活からつわりに始まり、それはもう劇的な体と精神面の変化を迎えるのに、パパはな〜んにも変わらないんやもの。
うちの旦那さん、子育てに積極的になってくれるんだろうか・・・?って不安なママに、妊婦時代に私が取り組んだ3つのことをまとめてみました。ポイントは接触頻度と、提案ツールかと。(そのおかげか、そもそも旦那の性格なのか、すっかりイクメンな旦那さんです)
パパとママの違いを理解する
まず、ママにはパパとの違いを理解しましょう。基本的に、ママは10ヶ月の妊婦生活を経て、徐々にママになります。
が、パパは生まれていきなり「パパ」になります。
なので、ママが何もしなければ、「パパ」としての意識は0のまま。なのです。
もちろん、積極的に子育ての知識を得たり、勉強会に参加するパパもいると思いますが、ごく一部かと。
イクメンにするポイント
私が気をつけたことは、
- 接触頻度を高める
- 提案ツールを旦那仕様にする
です。
接触頻度を高める
どういうことかと言いますと、心理学でザイアンスの法則というのがあります。要は、接触頻度が高いヒトには心を許しやすいということです。
毎日ラインをしている友達から、お金を貸して!って言われると少しくらいならいいよ〜って思いますが、10年以上連絡していない友達からいきなり同じ事を言われてもえ?ムリ無理ムリ!ってなりますよね。
これと同じ事で、旦那さんにも妊娠中から赤ちゃんに触れてもらう接触頻度を高めることが大事なんです。
提案ツールを旦那仕様に
旦那の仕事面でのインプット方法が、書籍なのかDVDなのか?それとも実演型のセミナーなのか?っていうインプット方法に合わせて、ママは提案しましょうってことなんです。
私の旦那の場合は、本も読むし、セミナーとかも好きなタイプなので、しっかり参考書籍を渡して、一緒に両親学級に強制参加させました。ここで旦那が普段から本読まないタイプなのに、参考書籍を渡しても意味が無いってこと。
旦那仕様の提案ツールを用意しないといけないってことなんですよね。あくまで、旦那はなんていうかお客様?クライアントとして考えて、こちらから提案営業かけましょうって感じなのかな。
1)妊婦メルマガへの登録
接触頻度を高めるために、「そのまま」という妊娠期間中に毎日配信してくれるメルマガに旦那を強制登録しました。
たまひよさんとかもこういうメルマガを配信していますが、「そのまま」さんは営利目的ではなく産婦人科医のボランティアメルマガなので、商売っけがなかったので選びました。
純粋に、妊娠期間中のお腹の様子やママの様子などを提供してくれます。
そしてパパが登録すると週に1回ほど、パパへのアドバイスというママに内緒の内容メールが届きます。
ママにこういうことしてあげると喜びますよ〜って内容がパパだけに配信されるので、ママを労ってくれるかも。
メルマガという共通話題ができることで、「今赤ちゃん15センチくらいなんだね〜」とか会話のネタにもなってくれました。
2)毎日お腹マッサージ
妊娠してから、「赤ちゃん」の存在を身近に感じてもらいたくて、毎日妊娠線予防マッサージを寝る前にする!というルールを作りました。
って、妊娠線予防って初期から結構大事で、乾燥が一番の原因のようです。私は第二子のときに葉酸サプリとともにベルタ妊娠線クリームを使いました。お値段が結構しましたが、でも妊娠線ができる恐怖に勝りました・・・wこれ1本でしっかりケアできたというのも、ずぼらな私にぴったりで。
そのお陰か、妊娠線は出る事無く過ごせています。。。だって、産後もビキニとか着て息子と海に行きたいもんで・・・(泣)
お腹が小さい2〜3ヶ月のときは効果は?でしたが、お腹が大きくなって胎動も感じ始める5ヶ月頃になると、大きくなってくるお腹を触るのは旦那も面白かったようです。
3)参考書籍を渡す&両親学級への参加
毎回の検診に旦那さんもついてきてくれると理解が早まると思いますが、なかなかそんな旦那様はいらっしゃらないようで。
ですので、私は妊娠・出産本をいくつか読んで、良かったものを参考図書として渡しました。
旦那は仕事では本読みますが、基本は漫画大好きなので、漫画本も取り入れました。
また、産院主催の両親学級に強制参加させ、出産シーンのビデオを見たり、他のパパと交流してもらいました。自治体でも両親学級があるようで、産院の内容と異なっていたりするので、いろいろ参加しても楽しいと思います。
まとめ
以上、旦那さんをイクメンにするための取り組みでした。
基本、旦那さんに「なんで分かってくれないの〜〜??」ってイラっとしちゃうより、旦那とは違う生き物なんだという前提でしっかり提案営業をかけていく姿勢でいけばストレスも少なくなるのかなと。
ぜひぜひ、プレママさんはあなたの旦那様にしてあげて欲しいと思います。
以上、ゆうママでした!
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2歳4歳のワンオペ育児中のアラサー。
激務コンサル会社を辞め、子育てマニアになるべく日々精進中。
慶応経済卒で学歴コンプを抱えつつ、子供が個性を最大限に生かすことができるよう、おうちモンテやおうち英語に取り組む。