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山崎パンとパスコは安全か?子どもに食べさせても安全なパンを調べてみました

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2歳4歳のワンオペ育児中のアラサー。 激務コンサル会社を辞め、子育てマニアになるべく日々精進中。 慶応経済卒で学歴コンプを抱えつつ、子供が個性を最大限に生かすことができるよう、おうちモンテやおうち英語に取り組む。
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子どもが産まれて、食の安全に気をつけるようになりました・・・。今では、添加物などの表示を見ないと買わないようにw

 

独身働きマン時代は、コンビニ食もしょっちゅうだったのにね〜w年をとったもんですw

 

今回は、安心・安全な無添加のパンを探してみようと思います。どこのメーカーが一番安全なのか、調べて行きますね〜

ではいってみましょう!

添加物の基礎知識

えっと、まずは、添加物についての知識をちょっと入れておきましょう。まずは、難しいことはいらないです。

 

私は、だんだん詳しくなってきて、添加物表示を見る前に、だいたい推測できるようになりました。そこまでいくと、もう添加物バカの領域ですね〜。

 

基本的には、台所にある素材かどうか?

これが、添加物の基本です。

 

つまり、台所に無いものを使っているような食品は、なるべくなら、食べないことをおすすめします。添加物って、それが混合されて接種した時のリスクまで考えられていませんので、あとで病気になっても、因果関係なんて証明できない。

「ただちに影響はございません」ってことで、行政は知らんぷりだもんね。日本の行政が国民の健康を守ってくれるなんて思わないほうがいいな~というのが、種子法の廃止やTPP導入、農薬の基準値の引き上げ等日本の動き方を見ているとわかります。

 

詳細は、こちらの本がと〜っても分かりやすいです。元メーカー勤務の、添加物の神様とまで言われた方の書籍です。

 

これは、とっても分かりやすく書かれていて、
入門書としてはぴったりです。
知れば怖くて食べられない・・・ってのは、結構マジなのでw
心して買う必要はありますw
てか、私は義父にすすめられて読んだのですが、
読後、冷蔵庫にある食品のほとんどを捨てました・・・w(極端w)
知ってしまうと、戻れない・・・。添加物を気にするより、きちんと納得のいくものを選ぶようになり、なにより、本物の調味料を使って料理をするとめちゃくちゃ美味しくて。
あ、醤油の大手のメーカーのものも、がっつり捨てましたw



安全なパン

オルター取り扱いのパン

私がいつも購入しているオルターさんのパンの成分表示を見てみましょう。

小麦粉(北海道産)、天然酵母(米含む)、塩

 

うん、とってもシンプルですね〜どれも、台所にあるものばかりです。あでも天然酵母はパン作る家庭にしかないか。。

とにかく、成分表示をみて、台所にある食材・調味料だけで作られているものが安全な食品というわけです。ご理解いただけたでしょうか?

パンの成分表示の注意点

ここで注意しておきたいのは、添加物もそうなんですが、小麦粉の産地です。

輸入小麦は、ポストハーベストの危険性が大きいので、食べないのがベスト。

グリホサートが市販の小麦粉から検出
パンに使われる強力粉で

小野南海子(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
消費者リポート No.1617 2019.1.20より転載

◎農民連食品分析センターに依頼したグリホサート検出検査の結果 (2018年11月)
品名      /生産者・販売者 / 分析結果(ppm)
強力小麦粉         日本製粉   0.37
昭和天ぷら粉        昭和産業   検出せず
日清全粒粉パン用      日清フーズ  1.10
日清フラワー薄力小麦粉   日清フーズ  検出せず
日清クッキングフラワー   日清フーズ  痕跡
日清カメリア強力小麦粉   日清フーズ  0.09
CGC薄カ小麦粉       日本製粉   痕跡
ローソンセレクト薄力小麦粉 日本製粉   痕跡
日清コツのいらない天ぷら粉 日清フーズ  痕跡
セブンプレミアム天ぷら粉  日本製粉   痕跡

 

痕跡とは、検出限界値以下ですが、確かに残留していたということだそうです。

ちなみに、日本での基準値は、

小麦のグリホサートの残留基準値は日本では5ppmでしたが、国際基準に合わせて2017年に30ppmに緩和されました。

ということだそうです。

ま、農薬ってただちに影響は無いですからね・・・。ただ、虫を殺すという効果があるということは、人間に影響が全く無いと言い切れない。

輸入小麦はこうしたポストハーベストのリスクがあるため、小麦は国産の、できれば放射性検査もクリアしたものを子ども達には食べさせたいところだと思います。

 

表示義務の無い、町のパン屋さん

ちょっと不安なのは、町のパン屋さんで販売されているパンです。こうした店内の調理加工品などは、成分表示の義務がないので、何が入っているのかわかりません。

町のパン屋さんだから、手作りで安全だろう!と考えるのは早計です。町のパン屋さんでも、添加物を使っている場合は多々有りますし、輸入小麦を使っていることもあります。

 

一番は、お店の方に聞いてみることです。

あとは、自分で作るのも良いですね^^ホームベーカリーがあれば、お米を炊くくらい簡単にできますし。予約機能があるので、朝、パンの焼けるいいにおいで起きるのは気持ちがいいです。

 

までも、小麦は改良によってグルテンが多い品種が増えているので、正直、嗜好品程度にとどめておくのがいいかと思います。

テニスプレーヤーのジョコビッチ選手の書籍で有名になりましたが、グルテンによる遅延アレルギー。自分はアレルギーじゃないと感じていても、実際、遅延型だったという例はあるようです。ただ、不思議なのは、古代小麦だとアレルギーが出ないということ。古代小麦はグルテンの含有量が違うということです。

 

また、市販品には、後述するように脱脂粉乳などの牛乳成分を摂取することになるので、乳がんや前立腺ガンなどの健康被害も予想されます。

そういう意味でも、積極的な摂取は、子どもにとっては避けた方がいいかもしれないなと感じています。

 

牛乳に関してはこちらにまとめてますので、子どもを持つ方は一度読んでおいたほうがいいかもしれません。今、若い女性の乳がんが増えていますが、遺伝性もありますが、乳製品による健康被害の可能性も指摘されています。

 

各有名メーカーの表示比較

 

パスコ

CMでも有名な、超熟の成分表示です。

小麦粉・砂糖・バター入りマーガリン・パン酵母・食塩・醸造酢・米粉・(原材料の一部に小麦、乳成分を含む)

 

なるほどですね〜。一見すると、台所にある食材で作られています。

保存料として、醸造酢を使っているのですね。想像したよりは安全そうな成分でした。

 

使ってる小麦粉

国産小麦の「ゆめちから」を一応使っているみたいです。ただ、100%表示がないので、上述したようにポストハーベストの危険がある輸入小麦がブレンドされている可能性があります。

 

超熟の問題点

気になることは、まず、マーガリンですね。

マーガリンは皆様ご承知の通り、アメリカでは禁止されています。トランス脂肪酸を含んでいて、アレルギーや免疫力の低下、コレステロールを上昇させるというリスクがあります。

 

あとは細かく突っ込んでいくと、砂糖や塩、パン酵母、醸造酢などの中身ですね。要は何を材料に、どういう方法で作られているのか?ということ。

大手メーカーも最近は、保存料や添加物無添加!という表記をしてきてますが、実際は、添加物が結構入っています。までも、でないと、価格を安く流通できないし、すぐ腐って商品にならない。

それに、テレビCMをしているから安全と感じる方も年配の方には多いです。が、テレビCM=巨額の宣伝コストがかかっているってこと。それは誰が払っているの?というと、商品代からですよね。となると、ただでさえ安いパンの原価っていくらなん?っていう話になってきます。

となると、原価を安くするために、輸入小麦などに頼らざるを得なくなってしまいます。

 

一見すると、パスコも添加物が入っていないように思えますが、ここが大手メーカーの落とし穴。

 

詳細は、メーカーに直接聞いてみるしかないのですが、おそらく、パン酵母は天然ではないイーストフードまがいの可能性がありますし、食塩という表記なので、天然の塩ではなく、化学的に精製されたミネラルの含まれない塩の可能性があります。(というか、価格的にそうだと思いますが、断言できないので、メーカーに問い合わせ中です)

怖いのは、こうした原材料として表記されているものに、添加物が含まれている可能性があることです。

醸造酢と書いてありますが、おそらく、このなかに保存料などの添加物が入っていてもおかしくないです。けれど、日本の法律では、食品の原材料の材料までの表示義務はありません。

 

なので、無添加!とうたう商品も、実は、こうして添加物が隠れていることが多いのです。これを添加物のキャリーオーバーと言います。

 

ま、電話でいちいちメーカーに問い合わせていられないしねwでもま、このブログの読者のためにも、自分自身の勉強のためにも、メーカーさんにメールで問い合わせてみることにします!

 

山崎パン

パンといえば、山崎さんですね〜。有名です。

あと、ここの社長は、添加物入れないと不味いだろ!って会議で怒ったという噂もあるくらい・・・w

ま、添加物が多いのでも有名なメーカーさんですねw

 

 

ロイヤルブレッドの成分表示です。

小麦粉・糖類・マーガリン・バター・パン酵母・食塩・発酵種・脱脂粉乳・植物油脂・乳化剤・イーストフード・V.C・(原材料の一部に乳成分・小麦・大豆を含む)

 

さきほどのパスコから比較すると、添加物の多さに驚かれるかも。

 

問題ありまくりの山崎パン

1つ1つツッコみたいですが、ざっと見てくと、糖類って、ひとまとめにしすぎでしょ!wここでのポイントは、砂糖と表記されていない点。

砂糖以外のモノがブレンドされているという事になります。

 

また、マーガリンという、トランス脂肪酸の含まれるものも使用されてます。これは前述した通り、アメリカでは使用禁止されているものです。

脱脂粉乳に関しては、どのような育てられ方、餌なのかが重要になってきます。ベストは、放牧されていて牧草を食べていて、抗生物質を与えたられていない牛です。また、低温殺菌であることも重要です。

 

国の基準は安全か?

もちろん、国の基準どおりに添加されているので、法律違反ではありません。

ただ、この国の基準も、20年以上の長期間の摂取や、色んな品目を同時に摂取した場合のリスクなどは考慮されていないし、複数接種した場合のリスクも考えられています。

 

なので、今現在、添加物による人体への影響は、わからない!ってのが現実なのです。

少量でも、20年以上食べ続けた場合、どうなるのか・・・?

それを今現在の日本人は、自分自身で人体実験してる状態なんです。

 

しかも、車の輸出とひきかえに、ポストハーベストを認めたという国の姿勢を知り、添加物の安全性も、国の基準を当てにしてはいけないと思うようになりました。特に、これからはTPPを批准したということで、基準値がゆるゆるになる可能性が大きいと推測しています。

こうした政府の姿勢について詳しく知りたい方は、「わが罪 農薬汚染食品の輸入認可―厚生省食品衛生調査会元委員長の告白」をおすすめします。読み終わったあとの脱力感半端ないですが・・・。

 

山崎パンは・・・

結論として、山崎パンの添加物の量に比べるとパスコのほうが安全性が高い可能性があります。

ですが、隠れ添加物がパスコに含まれる可能性もあるため、正直に書いてくれている山崎パンの方が信頼できる?という見方もできますね。

 

まとめ

以上、安全なパンについてでした。各メーカーの原材料の原材料についてはまた詳細がわかり次第、どの素材についてリスクがあるのかまた記載していきたいと思います。

現時点で明確なのは、山崎パンもパスコも、マーガリンが含まれている点が、積極的に接種するのはリスクがあるなと感じる点です。

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以上、参考になれば、ゆうままでした!



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