グローバル社会を生き抜く「生きる力」の強い子に育てるために取り組むことリスト
図書館が家から近いので、月に20冊以上の子育て本を読んでいます。
色々な本を読むと、あ〜これいいな!取り組みたい!って項目がたくさん出てきます。
今回は、年齢別に、我が家で取り組みたいことをリスト化してみました。
随時、いいなと思ったことは加筆していきます。
また、取り組んだことは記事にして、リンクを貼っていきたいと思います。
これから、「生きる力」を養いたいママの参考になれば!
生きる力とは・・・
私が定義する生きる力とは・・・
世界中、どこであっても、稼げる力
を身につけていること。です。
それは、良い大学に入るとか良い会社に入るとかではない。
自分のことは、自分でできる!
衣食住がしっかりしているというのが大前提。
そして、その上で、自分で計画・目標をたて、
周りをまきこみ、
目標を達成させていける力。
それが、私の考える、生きる力です。
参考にした書籍・思想など
2017年10月現在、参考にした思想・書籍は以下の通りです。
- 【書籍】大前家の子育て
- モンテッソーリ教育
- 【書籍】台所育児
- 【書籍】こどもの健康は3歳までの腸で決まる
取り組みたいことリスト
以下、取り組みたいことリストです。
年齢順に、我が家で取り入れていきたいことを羅列していきますね。
0歳〜
うんてい導入:ブレキエーション
ドーマン法では、脳と体の発達のために、うんていでの運動が推奨されています。
本当は、息子の0歳から導入したかったのですが、
なにかと理由をつけて、導入を断念。
けれど、娘が生まれて一念発起!
ドーマン研究所が推奨する、うんていを購入することにしました!また届いたらレポしたいと思います^^
2歳〜:家庭での環境作り
<済>はさみの導入:モンテッソーリ
指先の強化のために、はさみを使う。
色紙などを短冊に切って、ひたすらそれを細かく切っている。
はさみは、サンクラフトの幼児用はさみが良い。
他のハサミだと、小さな手にフィットせずストレス。
やはり、幼児に応じた道具を用意してあげることは必須だと痛感。
<済>ニキーチンの積み木:ニキーチンより
ニキーチンの絵合わせの積み木を導入する。
<ゆうままコメント>1歳後半から導入を考えたが、あまり興味を持たれなかった。
その後、忘れていた頃(2歳半)に再登場させると、
絵合わせを楽しんでくれた。
子どもの成長の度合いを親がしっかり観察し、
適切な教具を与えるのが必須なんだと痛感。
<未>包丁を取り入れる:台所育児より
まずは、キュウリから手始めに導入するのがいいよう。
2歳7ヶ月の現在は、まだ私が手を添えている段階。
包丁を取り入れる前段階として、ナイフを渡してバナナを切ってもらっているところ。
<済>台所育児の本格化:台所育児より
卵をわる、混ぜる
ニラを切る
などの、簡単な食事作りや、お茶碗を洗うなどの後片付けに参加してもらう。
小学校低学年で、簡単な朝ご飯をひとりで作れるようにしていきたいところ。
<ほぼ済>朝ご飯、あさうんちの習慣をつける
腸の環境を整えるには、まず出すことが大事!
朝ごはんを食べたあとが一番腸が活発になるので、
そのタイミングでうんちを出すのが一番大事!
これを小学校入学までで習慣化させたい。
3歳〜
粗食の日を作る:森信三先生より
月に一度、お味噌汁と玄米と梅干しだけの食事をとる。
日頃の食事に感謝する。
たまには、飢えを知る事も、腸にとってはとてもいいこと。
こどもしょうぎをはじめる
小学校入学以降
小学校選び:アクティブラーニング実施校など
詰め込み教育はこれから必要ない。
「考える力」「実現する力」を身につけてほしい。
学校=楽しく無い
っていうところにしてほしくない。
本当は、きのくに子どもの村学園に行って欲しいけれど・・・小学校から全寮制になるのが親としてはハードルが高いw
お小遣い制度:大前家の子育てより
何かをした対価として、お小遣いを与える。
お正月に、無条件にお年玉がもらえる!ってのは論外w
<ゆうままコメント>・・・ただし、これは、自分のことをやる仕事ではなく、
家族のためにした仕事に対して報酬を与えるとか工夫したい。
でないと、内的インセンティブを阻害する可能性がある。
資産運用:大前家の子育てより
子どもの資産運用の感覚を養うために、年間10万円を与えて、
1年後、資産がどのように増えるのか?家族で競い合う。
大前家の子育てによると、ユダヤ人は普通にこうした資産運用の感覚を養っているらしい。
確かに、銀行にただ預けるだけではなく、お金の管理・増やし方を学ぶのはいいこと。
旅行の計画:大前家の子育て
子どもたちに旅行の計画を立てさせる。
行程や、旅費の予算など、細かく計画をたてさせることで、自分で調べる癖がつく。
旅行への参加意識も高まり、旅行が有意義なものになる。
ゲームをやらせる:大前家の子育て
親がゲームをやれというと、逆にやらなくなるw
シムシティなど、学校では教えてくれないトレードオフを学べるなど、秀逸なゲームが存在する。
子どもには、勉強よりも、ゲームをやらせたほうが良い。
<ゆうままコメント>確かに禁止しちゃうより、やらせたほうが学ぶ事も多いのかも。
もちろん、やることやってから!とかある程度のルールは設けるな〜・・・。
ただ、ゲームも所詮は人の作ったルールで遊ぶものなので、
もうちょっと違う脳みその使い方もしてほしいかも・・・。
そこは、夏休みの過ごし方などでバランスを取って行く必要があるな。
子育ての考え方
メモとして・・・
親が禁止すると、子どもは余計やりたくなる
大前家の子育てに書いてあり、ドキッとした項目です・・・w
そうだよね〜。。。
禁止、禁止ってしちゃうと、やりたくなるよねww
まとめ
以上、現在取り組んでいること、これからやりたいことを含め、
生きる力のある子どもにするためのリストでした。
参考になれば幸いです。