慶応卒・元コンサルのゆうママが、おうちモンテ・おうち英語をお届けするママブログ

時短家事のコツまとめ:家事系書籍をよみまくって、ラク家事のコツをまとめてみました。

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2歳4歳のワンオペ育児中のアラサー。 激務コンサル会社を辞め、子育てマニアになるべく日々精進中。 慶応経済卒で学歴コンプを抱えつつ、子供が個性を最大限に生かすことができるよう、おうちモンテやおうち英語に取り組む。
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家事ラク系の本をよみまくりました!ゆうままです。

 

読んだ本は、

ミシェルさん

考えない台所

くりかえしを楽しむ家事時間

くりかえしを楽しむ台所仕事

家族でつくる心地いい暮らし

ドイツのシンプル家事

ラクして続けるみんなの家事習慣

家事はすぐやる!

わたしがラクする家事時間

スーパー主婦のスゴ家事

3人子持ち働く母の追われない家事

家事を手放してシンプルに暮らす

やめてみた

本間朝子さん

 

・・・などなどです。

4月からワーママ生活に突入するのですが、でもなるべく自炊生活は守りたいし、みんなどうしているの?ってことで、みんなのテクをまとめてみました。

 

真似できるテク、出来ないテク

  • 共通することは汚れはためない!すぐ&ついで掃除(特に水回り、油周りはすぐ拭く)
  • ついで家事(朝についでに晩ご飯準備等)
  • 手抜き家事(家電に頼る、ほっとく調理、同時調理、キッチンばさみで料理等)
  • モノの数を減らす(1つの用途限定のものは買わない等)

→必要なものがさっと取り出せる収納(頻度にあった仕舞う場所)

→すぐに掃除できる空間づくり(床にものを置かない)

  • 家族にもやってもらう仕組みづくり(誰にでもわかる定位置収納等)
  • 朝の家事ルーティンを決める(朝に集中して1日の家事を終わらす)

→この朝家事の活用は、特に働くママが実践者多い

といったところ。

 

ただ、

  • 毎日1日の終わりに、白い布巾を石けんで手洗いして干す
  • 菜箸やまな板は複数用意して、どんどん使って最後に洗う
  • 使う場所ごとに掃除用具を完備する
  • 調味料はすべて容器に入れ替えて管理する

などといったテクニックは、合う合わないがあると思います。

 

この合う・合わないを無視してしまっては、長続きしないように思います。

 

っていうのも、私も過去に、調味料をすべて容器に入れ替えて管理していたのですが、子どもが産まれてからそんな時間が無駄に思えてしまって・・・。

もちろん、見た目重視で管理した方には億劫ではない作業です。

でも、2歳差ワンオペ育児をしていて、今の私にとっての優先順位が違ってきてしまって・・・。

 

見た目重視で導入した調味料保存方法でしたが、今は、容器に入れ替えずそのままコンロ横に置いて使用しています。

 

もう少し子育てが落ち着いてきたら、調味料の見せ方も意識した収納に変えていきたいな〜とは思っています。

 

このあたりの、合う・合わないまで考えた整理収納方法を学べるのがライフオーガナイザーという資格らしいのです。2018年はこのライフオーガナイザーの資格か、整理収納アドバイザーを究めたいなっていうのが小さな目標です。

 

って話がそれてしまいましたが、

色んなテクニックが掲載されているのが家事系書籍のとっても良いところですが、まるまる憧れて真似しても長続きするかがポイントなので、よく自分の性格を考えてやらないとってことでしたw

 

家事ラクのルール

 

図書館で20冊以上の家事系の書籍を読みあさって、共通していたのが前述したルールでした。

 

詳しく見て行きたいとおもいます。

 

ルール1:汚れはためない!すぐ&ついで掃除(特に水回り、油周りはすぐ拭く)

 

はい、これ、結構大事です。

面倒くさがると、あとあと、汚れって落ちにくいし、本当良い事無いです。

 

なので、私が取り入れたことは、「考えない台所」に掲載されていた雑巾3枚持ちです。

100円均一で売っているような雑巾を3枚用意して、コンロ、シンク、作業場所にそれぞれ置いておきます。

 

そして、調理途中でも汚れたらさっと拭く。

 

よく料理番組でも見ますよね。

汚れたら、シェフがさっと布巾で拭いて、常に作業スペースはピカピカの状態。

 

あれをおうちでも実践するってわけです。

 

また、おむつはずれ済みの2歳息子なのですが、たまに失敗することもあり・・・

そういう時のために、ささっと掃除ができるこんなものを購入。

 

 

アルコールを入れたスプレーとともに、洗濯機横に設置しています。

 

トイレの前にあるので、ささっと粗相した床を拭き掃除できて便利。

 

このモップは、実は、本間朝子さんの書籍で紹介されていて購入。

実は書籍で紹介されていたのはかなりお高いモップでした(でもAmazon口コミが微妙で買うのを躊躇・・・)が、私が購入したのはこちら。

 

このモップ、使い勝手がよくって、しかも水スプレーを噴射できるので、便利!

なので、キッチンにも1本常備しています。つまり2本持っていることになりますね。

 

とりにいけばいいじゃん!って突っ込まれそうですが、ズボラな私は、歩いて3歩以内に掃除道具が無いとささっと掃除しないので・・・。

でも、このお値段なら2本買ってもお財布に優しいし、私の性格を考えればこのモップは2本持ちで正解でした^^

2017年でトップ3に入るくらい良い買い物がこのモップかも。

 

このモップを導入したおかげで、キッチンマットを敷かずに奇麗が保てています。

 

また汚れはためない!のが鉄則なので、五徳やコンロ上の換気扇も、月に1度ささっと洗っておくことで、大掃除しなくても良いようになります。

 

私は換気扇の掃除は半年さぼってしまっているので、大掃除でやることにしましたが、たしかに普段の掃除の中に換気扇掃除も組み込んでおくと、大掃除タスクも減るし、何より汚れがこびりつかないし・・・。

スゴい主婦の方は、換気扇フィルターの拭き掃除を毎日ついでにやっているという方もいました!

 

ついで掃除というカテゴリーでいけば、

  • 朝の洗顔のついでに洗面所の汚れ磨きをする
  • 入浴ついでに鏡や床の掃除もしておく
  • トイレついでに気になる汚れをささっと拭いておく

などがあります。

私も、気付いたときにささっと掃除できるように準備しています。

 

洗面所には、こちらのケースに激落ちくんのメラミンスポンジを入れて、こまめに拭き掃除をしてます。メラミンスポンジは節約のために自分で小さめにカットしているので、こころおきなく使ったら捨ててます。

 

 

トイレの拭き掃除は、トイレットペーパーをダブルにしているので、わざわざクイックルシートなどを購入せずに、簡単な汚れはペーパーでささっとふいて、しつこい汚れはアルコールスプレーとトイレットペーパーで拭いています。

 

アルコールスプレーには、すこしアロマを入れておくと天然の良い香りもついて一石二鳥です。

 

わざわざ、トイレ洗剤や芳香剤などを購入しなくても、ふだんのついで掃除をしておけば、専用洗剤はいりません。

モノを少なくすることで、管理も減らせますし、本当についで掃除はやればやるほど良いことしかありません。

 

ルール2:ついで家事

 

朝ご飯の支度ついでに、晩ご飯の下味やみそ汁も作ってしまう・・・ついで家事。

読んだ本ではこれを実践されている方がほんとうに多かった。

 

私も、野菜を多めに切って冷凍しておき、みそ汁用の野菜セットをついで家事で作っています。

 

常備菜を作るぞ!って週末に気合いを入れていた時期もあったのですが、週末の一定の時間が炊事に費やされるので、私の性格には合わなかったみたいで長続きせず・・・。

 

平日でも週末でも、時間があいた時に、多めに重ね煮を作って保存しています。

この重ね煮が本当に万能で、最近は重ね煮か切り干し大根のトマトツナ煮が常備菜のヒット作で、この2つしか作ってないかもwってくらい。

 

重ね煮は、応用レパートリーも豊富で、本当に万能なので助かっています。

 

ルール3:手抜き家事

手抜きって書くとなんかマイナスイメージなのですが、ようはメリハリをつけるってことなんです。

これは、「ドイツのシンプル家事」を読んでなるほどなっとくしました。

 

ドイツ人って潔く食洗機や外注に家事を頼むし、平日の夜は火を使わない料理だし、でも、週末はじっくり時間をかけて料理したり・・・。

市販品を避けてなるべく手作りするんだけど、でも無理しないっていう。

 

心がスッと軽くなる本だったので、一度読んでみてもいいかもです。

 

で、この書籍から学んだことは

ほっとく調理が便利!ってことです。

 

野菜+魚か肉+オイル+塩

を耐熱皿に入れて、オーブンで焼く。

 

これだけで立派な1品が出来ちゃいます。

 

これにお味噌汁と白いご飯があれば、立派な晩ご飯。

 

この切って、入れて、焼くだけの1品を身につけて、晩ご飯準備も結構ラクになってきましたw

ついで家事で切っておいた野菜ストックがあれば、最短、5分程度で準備できちゃいますし。

 

使える家電はばんばん使って、そしてメリハリのある生活を手に入れる!

そんなドイツ人から学んだ晩ご飯テクでした〜^^

 

あとは同時調理もそうです。

土鍋でご飯を炊く人は、うち蓋の上に卵をのせておくと、ゆで卵ができて時短に。

そして、オーブン料理をするときは、2段料理をして、同時に他の物も焼くと時短に。

 

また、お片づけ育で有名なEMIさんは、キッチンばさみを料理に使う事でまな板や包丁を使わずに料理することをおすすめされてます。

 

たしかに、私も面倒な日はキッチンばさみで野菜を切って、しかも鍋の上で切るとまな板要らず!w

 

洗い物もでないし、本当にキッチンばさみ最高ですw

 

今回キッチンばさみを酷使して、食洗機でガンガン洗っていたら、どうやら食洗機対応じゃなかったので持ち手がひび割れてしまいました・・・

 

なので、食洗機でガンガン洗いたい人はこちらの食洗機対応キッチンばさみをおすすめします。私も楽天でポチりましたw

 

 

 

ルール4:モノを減らす

これは、「家事を手放してシンプルに暮らす」やEMIさんの書籍でも書いてあることですが、1用途限定のものは買わない。

兼用するってことですね。

またラップなども何種類も用意するのではなく、1種類にしぼることで、在庫管理も楽になります。

 

我が家は洗剤系は石けんで様々な物を洗っています。

身体を洗うのも石けんにしていたのですが、乾燥が気になったため、身体とヘアはすべてミノンの全身シャンプーで洗っています。子ども達もこれ1本で全身洗っています。

 

洗濯は、柔軟剤は使わなくても、石けんだけでふんわり仕上がります。

食器洗いなども石けんです。食器はほぼ食洗機まかせなので、化学系界面活性剤を使っていない食洗機洗剤を使っています。

 

あとの汚れは、重曹、クエン酸、酵素系漂白剤、アルコールを持っておけば、お風呂もトイレも水回りもコンロ周りもスッキリです。

 

色々な住居用洗剤を揃える手間と、在庫管理が無くなり、とてもスッキリしています。

 

また、ドレッシングや白だし、めんつゆといった調味料系は持っていません。基本の調味料であるさしすせそと、味噌、油、だしパック、バルサミコ酢、すだちジュースはしっかり揃えています。

ドレッシングは上質のオリーブオイルと塩、そしてバルサミコ酢をふりかけるだけでとっても美味しいドレッシングができます。

ポン酢も、すだちジュースと酢と醤油などをブレンドすれば、料亭よりも美味しいポン酢ができてしまいます。

基本の調味料を良いもので揃えていれば、ブレンドするだけで上質なドレッシングができるうえに、冷蔵庫もすっきりします。

 

その5:家族を家事にまきこむ

ってのは、まず、モノのがあるべき場所にあるってことが前提で、しっかりラベリングもされている状態にあるのが大前提!!

そして、洗濯物はここに入れてねってわかりやすくなっていることとか、

洗濯物を各自がたたむのなら、それ用のボックスがあることだとか、

そういう、小さな小さな、わかりやすい仕組みを創っていくってことです。

 

私も、2歳の息子の洋服入れにわかりやすいラベリングをしてみたら、息子が自分でハンカチを用意したり、良い事尽くめだったので、本当にこれはおすすめ。

最初やるのは心理的ハードルが高いけれども、導入後のコスパのよさったらないから。

 

まずは、家を見渡してみて、不便だなっておもうところとか散らかっているところをピックアップ。そして、なんでそうなるのか?の理由を探ってみることがすごく大事なんだと思う。

子どもがきちんと話せる年齢なら、子どもにも相談しつつ。

私の家の場合は、帰宅後の荷物が散乱しがちだったのが家が汚くなる原因でした。なので、帰宅後の動線にあわせた収納を考えた結果、荷物が散乱しにくくなり、スッキリしたお部屋を維持できるようになりました。

明日来客ってときも、30分ほどお部屋の掃除をすればオッケーな状態になり、ストレスもかなり軽減されました。

本当は、いつでも来客ウェルカム!って言いたいんですけどねw子ども達のおもちゃが・・・常に散乱していまして・・・涙。

 

 

ルール6:朝の家事ルーティンを決める

朝は戦争です・・・!

こどもが少しでも愚図ったら、時間に間に合わなくなります・・・。

 

なので、ママの家事スケジュールは分刻みでタイマーしておくとか、考えなくても動けるような準備態勢で臨んでおくのが結局ママのためになるのかも。

 

朝にやるべきことをピックアップして、スケジュールに落とし込んでおけばいいかと。

 

家事本を読みあさって感じたのは、ママ達、すっごく頑張ってる!!ってこと。とっても励まされました。

ママの自分時間っていつあるの?ってくらい、ワーママたちは頑張ってました。

 

よその家の家事をじっくり見せてもらえるなんて、本当に家事本の特権だと思います。

 

特におすすめの3作を掲載しておきますので、ピンときたからは図書館なりなんなりで読んでみてくださいね^^

 

 

おすすめ3作

えみさんの本

あきさんの本

3人こもちの本

 

まとめ

 

家事系の本を読みまくって良かったことは、こうでなきゃいけない!っていうk自分の固定概念の枠を外せたことでした。

よその家のやりかたって、なかなか見せてもらえない。

なので、家事系の書籍を読む事で、色んな家庭の色んなやり方が学べて、本当に楽しかったです。

もちろん、合う・合わないがあるので、良いなって思うところを取り入れて、自分流にしていければいいなと思います。

 

また、子どもの成長段階によっても家事のやりかたやメリハリも変わってくるので、子どもの生活が変わるタイミングでまた再考していく必要もあります。

 

今回、たくさんの書籍を読み、まとめてみて、私らしい、我が家らしい家事を創っていきたいな〜という想いを新たにしました。

 

家事をラクしたいママ達の参考になれば幸いです。

あくまで、私目線でのルール化、事例のピックアップですので、もっと詳細に知りたい方は気になるブロガーさんの書籍をゲットしてみてくださいね。

 

以上、ゆうままでした!

 

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