オール電化は危険!?妊婦が絶対にIHを使ってはいけない理由
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オール電化住宅に潜む罠!?電力会社が公にしない、電磁波のデメリットについてのまとめ。
特に妊婦さんや小さな子供がいるご家庭は要注意かも…。実際にIHをやめた私の実体験を交えて解説します。
これからママになる方、またママになって可愛いお子さんと暮らしている方、料理器具は何を使っていますか?
私自身、息子が生まれるまで、IH調理器具で過ごしていました。ですが、IHの電磁波が妊婦に与える危険について知り、すぐにガスコンロに切り替えました。
オール電化がもてはやされ、オール電化住宅なんていうものまで出てきています。新居選びでオール電化住宅を選んでしまえば、もう後には戻れません。しかし、電磁波の危険性について、日本ではまだまだ知られていません。あれだけの原発事故が起こりながらも、電力会社によって再稼働がされようとしています。電力会社が果たして消費者に正しい情報を与えてくれているか?も疑問です。
元京都大学講師・萩野博士は、IHの電磁波問題について警鐘を鳴らしています。WHO基準では4ミリガウス以上を長時間浴びてはいけないと勧告していますが、IH調理器は200ミリガウス以上発生しています。そのため、電磁波は安全と言っている学者ですら、妊婦のIH使用は控えた方が賢明としています。
今回は、妊婦・子どもが絶対に注意しておきたいIHクッキングヒーターによる電磁波の危険性についてまとめました。
IHクッキングヒーターの危険性とは
危険性についてよくまとまっていたのがガス会社さんのHPでした。電力会社はIHを推進したいから、良いことしか言いませんが、競合のガス会社さんはさすがに痛いところをついてきます。
参照サイト:天理のわくわくガス屋さん
もちろん、IHは掃除がしやすく、火災が起こりにくいというメリットがあります。デメリット・危険性も正しく知った上で、それでもメリットが上回るのでIHを選ぶというのであれば問題ないと思います。ですが実際には、この電磁波問題はあまり取り上げられていないのが現状です。
電磁波がもたらす危険性
電磁調理器元京都大学講師・萩野博士によると
- 電磁波が人体に与える影響が最も大きい電化製品がIH電磁調理器
- 電磁波の影響を受けずに調理するには、電磁調理器からは2メートル以上離れていれば良い
- WHOの勧告では、4ミリガウス以上の電磁波を長時間受けた子どもは小児白血病のリスクが2倍以上になるとしている
- IH推進派の学者ですら、妊婦はIH調理器の使用を避けるべきと言及している
- 日本は電磁波発生量を器具に明記しておらず、消費者の選択の自由の幅が狭い
- 日本の疫学研究は、メーカーが資金提供者。なのでメーカーが不利になるような研究結果は認められにくいのが現状
ということだそう。
って2メートルも離れたら調理できませんよね。けれど、要はそれほど強い電磁波を浴びることになるというのです。
また、4ミリガウスをWHOは基準としていますが、じゃあ3ミリなら良いのか?というとそういうことではありません。欧米では「予防原則」としてクロともシロとも言えないものは、慎重に対応していくようですが、日本ではまだまだそういう考えが浸透していません。
しかも、4ミリガウス基準の勧告ですら、法的拘束力も何も無いので、日本ではまだまだ野放し状態です。
それに追い打ちをかけているのが、疫学研究の資金提供者がメーカーだということでしょう。また、電力会社もテレビ広告などのスポンサーであるために、デメリットはなかなか消費者へ伝えられません。
ネットが普及した今だからこそ、こうした情報も手に入りやすくなっているのはありがたいことです。
IHはどれくらいの電磁波を出すの?
実際に計測してみると、200ミリガウス以上にもなります。
火力の大きさにもよりますが、WHO勧告の4ミリガウス基準を大幅に越えた量を、食事作りの際に浴びることになるわけです。
1食20分として、3回作ると1時間。1年で365時間。
強烈な電磁波で、しかも調理中に離れることができないのがIHクッキングヒーターが危険と言われているゆえんなのです。
問題は、リスク情報の開示がされていないこと
電磁波のリスクとして、小児白血病のリスクが2倍になるということが挙げられますが、まだ研究されていないだけで、人体に与える影響は他にもあるかもしれません。
問題は、電力会社が、メリットばかり訴求し、そのリスクが正しく情報開示されていないことだと思います。
デメリット・リスクも知った上で、選択する。それが消費者に認められて権利では無いでしょうか?
ママになる皆さんは、これから自分の身だけではなく、家族の身も守っていかないといけません。
そうした時に、知らなかった!ではすまされないこともあります。しっかり、自分の身は自分で守るために、情報を得ることもママとしての役目だと思います。
実際にガスに変えた私の体験談
別にガス会社を推奨しているわけではなく、私自身IHがすごく便利で使い勝手が良かったので愛用していました。
でも、妊婦は危険というのを息子を出産後に知り、台所育児を息子としたかったので、すぐにガスコンロに変えました。
すると・・・
何よりも、食材自体がものすごく美味しく調理できるようになりました。
味が、なんか違うのです。焼き芋もガスコンロで20分ほどかけて焼くのですが、甘みがより引き出されており、同じ食材でも全然美味しい!
ガスコンロは、温度が200〜300度にも上昇するので、ピザもとっても美味しくカリっと、でも中はふんわりで焼くことができました。
まとめ
以上、知らなかったではすまされない、IHクッキングヒーターの問題点でした。
家族が増えると、新居を探す・・・なんていう方も多いかと思いますが、しっかり自分と自分の家族にとって何が最善の選択かどうかを考えて、オール電化にするしないを選ぶようになればいいと思います。そのためにも、電力会社はもっとIHのメリット・デメリットの情報開示を積極的にしていくべきです。
何より、ガスに変えた私の感想は、美味しい焼き芋やピザがグリルで簡単に調理できるようになり、食事作りの幅が広がったということでした!これには本当びっくり。
ぜひ、これからママになる方、ママさんには、知っておいて欲しいと思います。
以上、ゆうママでした!
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葉酸はしっかりとっていますか?
赤ちゃんの体が作られる妊娠4〜5ヶ月までの時期は、とても大事な時期。
だって、赤ちゃんの脳みそや神経や、とっても大事な部分が作られる時期なんです。私も妊娠するまで知らなかったのですが、【葉酸】が取れているかどうかが妊活や妊娠初期にとっても大事だということ・・・
病院でも、この葉酸はつわりでしんどくてもしっかり取っておこうねと言われましたし。
それもそのはず、この葉酸が不足すると、先天性異常が起こる可能性が高くなるというのです・・・。事実、厚生労働省も葉酸の摂取を促しています。
ちなみに、私が実際に愛用していたのが【ベルタ葉酸サプリ】でした。普段はあまりサプリから栄養をとるのは苦手なのですが、さすがに妊娠中は初期はしっかりサプリで摂取していました。
楽天でも常に人気ランキング1〜2位の常連という実績・安心感が決め手でした。そしてもちろん無添加・無香料というのも安心でしたし。
おまけに、葉酸だけでなくビタミン・鉄分・カルシウムも一度に摂取できるので一石二鳥…いや三鳥!?でしたので、おすすめします。