慶応卒・元コンサルのゆうママが、おうちモンテ・おうち英語をお届けするママブログ

忙しいママの時短術!キッチンの調味料収納をすっきりおしゃれにすると料理しやすくなった!

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2歳4歳のワンオペ育児中のアラサー。 激務コンサル会社を辞め、子育てマニアになるべく日々精進中。 慶応経済卒で学歴コンプを抱えつつ、子供が個性を最大限に生かすことができるよう、おうちモンテやおうち英語に取り組む。
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すぐごちゃごちゃしてしまうキッチン。調味料をうっかり切らしてしまったり、反対に、買いだめしすぎてしまったり・・・。

私自身、買ったままの袋をどばーっと平置きにしていて、うっかり切らしたり・・・どこになにがあるか分からないので同じ調味料をまた買ってきてしまったり・・・。

でも、これから台所育児もはじめようというのに、息子にも分かりやすいキッチンでないと!と一念発起。すっきり、おしゃれになるよう我が家の調味料収納を考え、実践しました。

その結果、誰でも調味料がぱっと分かり、そしてささっと出せるように。もし友人が来て、ちょっと引き出しを開けられたとしても恥ずかしくないようになりました。何より、買いだめのロスやうっかり切れが無くなり、調理時もテキパキとできるように。

今回は、ママの調理時間の時短にもつながり、なによりママを所作美人にしてくれる、調味料収納のコツについて私の実体験をもとにまとめてみました。

キッチンの調味料収納の考え方

なぜあなたのキッチンは片付かないのか?

私自身、片付けは大の苦手・・・でも息子が生まれてそういってもいられない状況に。そしてキッチンは台所育児を始めるにあたって、息子にとってもわかりやすくないといけない。一念発起して、キッチンをきれいにおしゃれに使いやすく収納できるように考えることに。

まず、基本的になぜスッキリ片付かないのかというと・・・

  1. モノの居場所を決めていない
  2. 居場所以上にモノの量がある
  3. 容量・中身がパッと感覚的に把握できない

ということが調味料収納において言えるかと。どういうことか詳しく説明していきます。

モノの居場所を決めていない

片付けというのは、基本的にはあった場所に戻していれば、片付くもの。それが片付かないでごちゃっとしてしまうのは、そもそも、そのモノの場所を決めていないことが原因。

また、家族によってしまう場所が違っていたりすると、あとあと、「あれ?どこいったの〜??」なんてモノが行方不明になってしまうことも。ぜひ、ママには家族が増えてしまうまえに、しっかりモノの居場所を決めてしまうことをおすすめします。

居場所以上のモノを持っている

いや、私モノの場所は決めてます!っていう人は、居場所以上にモノを持っている場合も片付きません。あふれたモノが、居場所を失い、散乱してしまう・・・。私も以前そうでした。

ですので、居場所以上のモノは持たない!と決めてしまいましょう。実際、調味料収納を考えるときに、自分が実際に使用している調味料って10種類も無いんですよね。イレギュラーで中華調味料とかありますが、普段活躍してくれる調味料ってせいぜい5種類くらいかと。

1年以上使っていない特殊なお菓子の調味料とかは期限が切れている場合もあるので、これを機に見直してバンバン捨ててしまいましょう〜!

容量・中身がパッと感覚的に把握できない

調味料の袋のまま保管されている方、多いと思います。私も以前、ローレルとか、唐辛子の輪切りとか、袋のまま引き出しに突っ込んでいました。

でも、これだと、いざ使おうってときに探し出せずに、また同じものを買ってきてしまったり、探すのに時間がかかったりと不便でした。また見た目も良くない・・・。

そこで、感覚的に調味料を把握するために、容器を統一して、ラベリングし、パッと誰が見ても一目で分かるように収納しました。調味料の入れ替えが面倒・・・という人もいますが、今のところ調味料の入れ替えは2ヶ月に1度あるかないかですので、私は面倒に思いません。それより、袋のままごちゃごちゃ収納のほうがストレスでしたから・・・。ま、何を優先順位とするかですね。

スッキリおしゃれな調味料収納のコツ

コツは、モノを厳選する→モノの場所を決める→モノの収納容器を統一する!これだけです。

調味料の断捨離

まずは、モノの位置を決める前に、徹底的に調味料の要る・要らないを実施して、捨てるものはバンバン捨てましょう。自分の普段の調理を思い出して、何を頻繁に使っているか思い出すのが一番いいです。

私の場合、よく使うもの別にざっくりですが一軍・二軍・三軍に分けました。

  1. 一軍(毎日使用):醤油、味醂、酒、ゴマ油、オリーブ油、水塩、出汁パック
  2. 二軍(週に2・3):塩、砂糖、コンソメ、片栗粉、ミニパスタ
  3. 三軍(要冷蔵か週1以下):酢、赤ワイン、はちみつ、マジックソルト、マスタード、中華系調味料、マヨネーズ、ケチャップ、小麦粉、レッドペッパー

どうしても調味料が多くなる人は・・・

お菓子作りが好きな方は、もっと細々した調味料が多くなると思います。また、エスニック料理だとか、特殊なお料理にこだわっていくと、どんどん調味料は細分化されて多くなるかと。そういう方は、100均のカゴなんかにまとめて入れて、「お菓子用」「●●料理用」などとラベリングし、吊り戸なんかに入れておくと、料理するときに一気に出せて便利です。私も菓子用グッズはカゴにまとめて保管し、要るときに一気に出しています。

私は基本和食なので、そこまで調味料が必要でなかったので、要らないものはバンバン捨てました。また良い機会だったので、化学調味料や保存料が入っているものも一気に捨てました。結果、ドレッシング類はほぼ冷蔵庫から無くなり、すっきりしました。

※本物の調味料の選び方については過去記事にまとめてます〜
[blogcard url=”http://mamanavi.net/choumiryou/”]

場所を決める

必要なモノを厳選したら、あとは居場所を決めてあげるだけ。ざっくり、どの棚になにを入れるのか決めましょう。調味料を置く場所は

  1. コンロ上:パッと調理できるが、ごちゃごちゃ見えるかも
  2. コンロ下、その他の棚:出すのにやや手間取るが、スッキリ奇麗に見える

といったところでしょうか。

ちなみに私は一軍はコンロ上に置きっぱなし収納、二軍はコンロ下とコンロ横の引き出しに収納し、要冷蔵のものは冷蔵庫に入れています。

コンロ下調味料収納

左の大きな引き出しがコンロ下収納。あとはその左隣の真ん中と一番下の引き出しを調味料入れにしています。

収納容器を統一する

これは一時的にコストがかかりますが、一度やっておくと後は調味料をたま〜に入れ替えるだけなので、とってもラクです。

面倒ですが、しっかり引き出しのサイズを計測し、どの調味料入れが何個入るのかきっちりシミュレーションしましょう。そうすれば、自然に入れられる調味料の数も決まりますので、その数以上の調味料は捨ててしまえます。居場所の無い調味料がなくなり、片付られない理由がぐっと減りますよ。

私の調味料収納ビフォーアフター

ビフォーアフターとか言っておきながら、ビフォーの写真がありません…っていうのも、あまりにもごちゃごちゃしすぎていて、人間性を疑われる・・・と思ったから・・・。へ、へたれですみません。

なので、アフター写真のみですが、こうなりました。

コンロ上:一軍の調味料(醤油・味醂・酒・オリーブオイル・ゴマ油)を出しています

コンロ上の調味料収納

フランフランのオリーブオイル・ビネガー入れ500mを使用して、統一感を出しています。液漏れしないおしゃれな瓶なのでお気に入りです。ラックは大理石をつかっていて高級感があって、これもお気に入り。

コンロ左隣の真ん中の棚:引き出しの高さの関係上、三軍が収納されています

花あられ、ゴマ、おふ、唐辛子・・・等です。

調味料収納

コンロ左隣の下の棚:引き出しの高さの関係上、二軍がここに収納されています

出汁パック、鰹節、コンソメ、塩、砂糖、ゼラチン等です。

調味料収納

コンロ下の中:三軍がここに収納されています

酢、はちみつ、赤ワイン、片栗粉等です。瓶のまま入れて、テプラでラベリングして見やすくしています。

コンロ下のキッチン収納

使用した保存容器たち

基本的には、ネットで評判の良かったタケヤさんのフレッシュロック角形を使用。(以前のはデザインが白でかっこいいのですが、微妙なグリーンもまあ気に入っています)お砂糖、塩、片栗粉などは500に、小麦粉とパン粉と出しパック1.4リットルに、鰹節は2.7リットルに入れています。

それに、ガーリーテプラでラベリングして収納しています。テプラでラベリングしなくても、分かりますが、旦那さんが見てもわかるようにと念のため。

花あられや、ゴマ、唐辛子などはこちらの白くて丸いタケヤさんのアクリルキャニスターに。こちらは密閉性はありますが、ふとした弾みで蓋がとれやすい点でフレッシュロックに劣るので、粉ものは入れていません。

まとめ

以上、すっきりおしゃれに、誰でもわかりやすいキッチンの調味料収納でした。一度すっきり奇麗にしておくと、あとはそれを維持するだけ!なのですが、なかなか一気に居場所を決めたり断捨離したりって億劫ですよね。

でも、赤ちゃんがまだ動き回らないうちに、しっかり収納場所を決めておくと、あとあと楽なのはママだと思いました!私は、台所育児の準備として取り組んだので、今から息子と台所に立つのが楽しみです。

[blogcard url=”http://mamanavi.net/shokuiku-book/”]

以上、ゆうママでした!

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