【100均モンテ】巧緻性を鍛えるポットン落とし系おもちゃ6選
こちら、人気の記事なのでまとめてみました。
つまむ動作が増えてきたら、このようなおもちゃを100円均一の素材で作ってあげると、めちゃくちゃ集中して遊んでくれます。
ポットンおとし系おもちゃ
モンテッソーリは3指は突出した脳と言いました。つまり、3指をしっかり使って巧緻性を高めることで知能も伸びるということ。
おすわりが出来たときから、ものを握るようになったらポットン落とし系おもちゃが大活躍します。
指の発達に応じて、色々と使い分けてあげてください。
ボールのぽっとん落としだと、指を使えない乳児でもできますし、上手になってきたら爪楊枝など難易度をあげていくことができます。お母さんの観察力次第で、出来る幅が調整できるのがおうちモンテの良いところ。
おはじきおとし
100均で見つけた、タッパー付きの琺瑯容器に穴をあけて手作り。琺瑯容器なので、落とすたびにポットーンと気持ちいい音が・・・!
20分くらいは集中してやってくれていました。
ビーズ落とし
こちらも100円均一で購入したものです。瓶に、ビーズをつまんで落とすというお仕事。瓶の色を2種類用意し、ビーズも同じ色を2種類用意。色分けのお仕事としてレベルアップも可能です。
1歳9ヶ月の娘が頑張ってつまんでは落としています。
しっかり3指をつかってビーズをつまんでいるのがわかります。
ストロー落とし
100均の味噌入れに、ストローサイズの穴をあけて手作りしました。
おはじきと同じ要領ですが、こちらの方が、少し難しいです。ストローになって、持つところと入れるところに距離ができることにより、力の入れどころが変わってくるからです。
慣れると、こちらも結構楽しくやってくれます。これも、ぽとんと落ちたときの音が楽しいようです。
つまようじおとし
100均でゲットしたコショウ入れ。なんとちょうど、爪楊枝が入る大きさでした。爪楊枝をつまみ、穴から落とすというお仕事です。
簡単な動作ですが、はまると20分とかやり続けますよw
慣れてくると、もう1つ違う色の入れ物(例えば青色)を買ってきて、爪楊枝のてっぺんを赤と青に色分けして、同じ色の入れ物に入れるという法則性のあるお仕事へと変化させていきます。
このように、教具の難易度を変えて行くこともできます。
コイン落とし
貯金箱にコインを落とすのもとっても大好きなお仕事です。我が家では、ネーム札を使って、コイン落としのような教具を作りました。
もちろん、どの道具も100円均一ですべて入手できます。琺瑯容器に透明の蓋がついたものはダイソー。名前札はセリア。
名前札のサイズを確認して、カッターで透明蓋に穴を空けました。ぴったりしているほうが、入れたときの感触が気持ちいいみたいです。さっそく1歳10ヶ月の娘がはまって何度も何度もやってくれました。
つまんで遊べるおもちゃ
子供が生まれて感じるのは、ドイツやヨーロッパのおもちゃのレベルの高さです日本のおもちゃとは正直比べ物にならない・・・!(おもちゃメーカーさんすみません)
つまんで入れる動作は1歳前後から始められます。3歳半の上の子も、とっても楽しく遊んでくれました。絵を描くことができるので、5歳ころまで十分に遊べる良いおもちゃです。