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小学校では遅すぎる!?英語の早期教育メリットとデメリットをまとめてみた

time 2016/03/07

小学校では遅すぎる!?英語の早期教育メリットとデメリットをまとめてみた
小学校での英語必修化などがニュースになり、我が子への英語教育はいつまでに始めようか?と悩むママも多い昨今。
 
3歳までに英語耳を!とか小学校では遅い!などと英語学習塾業界は謳っていますが、果たして、子どもへの英語教育はいつ取り組むのが適当なのでしょうか?
 
今回は、小学校での英語必修化の問題点と、英語の早期教育のメリットとデメリットをまとめてみました。
 

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そもそも、なぜ日本人は英語が苦手なのか?

悪いのは文法重視教育のせい?

結論から言うと、そもそも中学から大学までで英語に触れる時間が圧倒的に少ないことと、文法ですら中国や韓国に劣っている日本人の英語力の無さが原因です。
 
週に3時間学んだとしても、中学〜大学までで1000時間ほどにしかなりません。何事も習得するのに1万時間はかかるなんて言われていますが、その10分の1の時間しか勉強していなくて、英語を習得なんて出来るわけがないんですね。
 
特に、文法重視教育だから日本人の英会話力が育っていない!という論調から、学習指導要領が改訂された結果、その文法力ですら劣ってしまったのが現在の日本の英語教育です。国際的な英語テストの点数をみると、文法、長文読解、リスニングのすべての面で日本は中国や韓国に負けています。
 
おそらく、日本国内で日本語のみでのコミュニケーションに慣れてしまっている日本人が、英語を学ぼうとする強烈なモチベーションが存在していないことが根本の原因かと感じます。
 
参照:危うし!小学校英語

 

 

公立小学校での英語教育は危ない!?

 私は小学校から英語の授業が週に1度はあり、外国人の先生の授業もありました。そのおかげで、道で外国人に話しかけられても物怖じせずに案内できます。何より、英語=勉強するものというより、英語=外国の人とのコミュニケーションツール♪という意識を幼い頃から持てたのが一番良かったと感じています。
 
しかし、英語での授業というのは、シャイな日本人にとっては苦痛な授業なのかもしれません。英語で先生に積極的意見したり、英語で歌を歌ったり・・・なんて、小学校も高学年になれば恥ずかしくて誰もやらなかったりします。
 
「危うし!小学校英語」では、こうしたシャイな日本人が、いきなり外国人の積極的英語授業に放り込まれてしまうことで、結果、英語が嫌だと感じている小学生が3割もいると指摘しています。
 
小学校英語で雇われる外国人教師も、指導資格が必要なかったり、素人同然の人が教師になっているといいます。税金投入されてるのにね・・・。そうした教師に対して、日本人のシャイな国民性などを伝える研修は行われておらず…。
 
その結果、外国人教師からすると、恥ずかしくて黙っている小学生を見て、この子には積極性が足りない!と低い評価をつけてしまう・・・余計に小学生が英語苦手になる・・・という、英語推進のはずが、本末転倒な事態に陥る危険性がありそうです。
 
公立小学校で英語必修化が始まっていますが、自分の子どもの個性を見極めたうえで、英語が嫌いにならないように親としても気をつけていかないといけないのかも。
 

英語早期教育のデメリット

英語早期教育のデメリット

英語習得は中学校以降で十分!

 また、認知言語発達科学の研究者である今井むつみ氏は、英語の習得は母語習得のあとで十分と言及しておられます。小さいうちから英語と日本語を中途半端に聞かせることで、どちらの言語も中途半端なことになってしまうのが、早期教育で懸念されることです。
 
実際に、帰国子女達は、「自分の子どもにいつ英語を学ばせるか?」との質問に、半数以上が母国語を習得してからと回答しています(危うし!小学校英語を参照)これは自分たちの教訓から、母語獲得後でないとどちらの言語習得も不完全になってしまうと感じているものと思われます。
 

英語の早期教育の論拠が無い

言語習得の臨海期として7歳や10歳がひとつの区切りとよくいわれます。しかし、それは母語の習得の場合の話であって、第二外国語の習得における臨海期についての研究データを見つけることができませんでした・・・。(なにか情報があれば教えてください!)
 
英語コンプレックスを持つ親に、早く英語を学ばせないとお子さんも大変なことになりますよ〜!っておどかして高額の英語教材をかわせようとする、英語学習業界の陰謀?!なのかもしれませんね。実際、英語教材って高額なものだと100万円したりします・・・!親は慌てずに、踊らされずに、しっかりと正しい情報を得ておきたいものですね。
 

早期教育のメリット

英語教育のメリット

英語耳が育つ!?

よく言われるのが英語耳・英語の発音というところです。日本人の苦手なLとRの発音の違いなど、幼く耳が良いうちに英語をしっかり聞かせてあげることで聞き取ることができるようになる。ということが言われています。
 
実際に、赤ちゃんは、生まれたときはあらゆる言語を聞き分ける能力がありますが、成長するにつれ、多くインプットされる言語=母語の音域しか聞き取れなくなります(参照:テッドの記事
なので、小さい頃から英語も日本語も聞かせることで、日本にいながらバイリンガルになることも可能なのです。実際、お子さんを日本にいながらバイリンガルにしたママが本を出しています。
 

 

 英語を楽しんで取り組める
 
中学からはじめると、英語って勉強するものという感じになってしまいます。ですが、小さい頃から遊びの中で英語に触れていると、英語って楽しい、英語ってコミュニケーションツールなんだとイキイキしながら、楽しんで取り組むことができます。
これって、勉強だからやらないといけないっていうモチベーションよりも、遥かに高いモチベーションになると思います。
そして、小さい頃に、英語で外国人とコミュニケーションが取れる喜びを体感すると、それは一生続く英語習得のモチベーションにつながると思っています。
 

私のおうち英語教育

 
私自身、小さい頃からの英語体験が、とっても楽しいものだったので、息子にも英語が話せると世界が広がるということを実感してほしいと思っています。なので、息子には、英語を通じてコミュニケーションがとれる喜びを、小さいうちから体験して欲しいと感じ、ベネッセのWWK、七田英語のさわこの1日、CTPの英語絵本に11ヶ月頃から取り組んでいます。
 
最初は、母語が確率した3歳頃から開始しようかと思っていました。けれど、前述のテッドの内容を読み、やはり聞き取れる音域の問題から聞かせることは早いうちから実施しようと思い、1歳までにスタートを切りました。
 
しかし、子どもは親の希望を読み取り、小さいうちは親の顔色を伺いながら行動しがち。なので、私自身が英語英語と押し付けにならないように、海外旅行で英語コミュニケーションの場を作ってあげるなど、「気づき」の場を与え、あとは本人の自律的行動にまかせようと思っています。
 
そして何より、英語でコミュニケーションをとるということは、英語圏の文化を理解するということです。
それは、日本人的な「和」を重んじるコミュニケーションとはまた違う、「個」を発揮するコミュニケーションです。
これから先、人口縮小の日本において、日本人だけとコミュニケーションをとって商売していけるほど、甘くはないと感じています。だからこそ、臨機応変に様々なコミュニケーション手法を使い分けることができればな〜なんて我が子の遠い未来を妄想しています。
 

まとめ

以上、英語の早期教育についてのまとめでした。皆様、納得のいくかたちで子どもの英語教育を初めてみてください。でも、自分の英語コンプレックスを解消するために、子どもに習わせる・・・なんてことのないようにしたいものですね。
 
親子で楽しく、ハワイで外国の方とコミュニケーションを取れるようになる!っていう楽しい目標を掲げて、我が家では楽しく取り組んでいます。

 

以上、ゆうママでした!

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ゆうママのプロフィール

ゆうママ

ゆうママ

3歳半の息子、1歳8ヶ月の娘と、13歳年上のハードワーカー旦那と4人暮らし。 5年半の激務コンサル会社から、ゆる〜い兼業主婦に転向し育児に奮闘するアラサー。 育児・家事をノウハウ化し、いかに食事作りと子育てに集中できるか追求中の大阪人。慶応経済卒。



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