やってしまった!縮んだニットを簡単に元通りできた方法大公開
やってしまいました・・・
乾燥機NGと洗濯タグに書いてあったにも関わらず・・・
おもいっきり乾燥機かけてしまいましたのです・・・涙。
90センチだった息子のニットベストが、縮んでしまい80センチ?くらいのサイズに・・・。もう本当にがっかり・・・。
で、なんとか元に戻す方法を検索しまくって、実際にやってみたら、
なんと!もとに、戻ったんです・・・!!!
本当に簡単で、自宅ですぐにできる方法だったので、シェアしたいと思います!
ではいってみましょ〜!!
縮んだニット、どうしましょう!?
とりあえず、まずは洋服の成分表示タグをみてみましょう。
縮んだ洋服が何でできているかで対応が変わります。
ウール、アンゴラ、カシミアなど、動物の毛でできている洋服であれば、
リンスやトリートメントに含まれる「アモジメチコン」という成分によって元にもどせる可能性があります。
逆に、ポリエステルなどの化学繊維でできてる洋服であれば、この方法は通用しません・・・。
おうちでできることが限られるため、潔くプロの手に任せるのが良いと思います。
まず、型紙をつくろう!
今回、縮んだニットを修復するにあたり、縮む前のニットのサイズを把握しておきましょう。
わからない場合は、だいたいこのくらいに戻したい!っていう希望のサイズでもいいです。
私の場合は、同じサイズの洋服があったので、それを型にとりました。
このように、ダンボールの上に、戻したいサイズの洋服を置いて型紙をつくります。
白いベストが縮む前のサイズ。
紺色のベストが縮んでしまったサイズです。
ダンボールを切って、型紙をつくります。
型紙の上に、縮んでしまった紺色ニットを置いてみました。
ひとまわり、縮んでしまってますね〜・・・。
結構ショックw
コンディショナーにつけてみる
で、洗面台でコンディショナーにつけてみました。
トリートメントを15gほど入れるのがいいみたいです。
どばっと目分量で入れました・・・適当すぎw
で、30分ほどつけ置き。
って、タイマーするのを忘れて1時間ほど浸けてしまいましたがw
ちなみに今回使用したのは、いち髪です。
我が家は石けんシャンプーしか使わないため、コンディショナーが無くて、トラベルサイズのいち髪を購入しました。
脱水しましょう
次に、洗濯機の脱水機能で脱水をかけます。
1分ほどで十分です。
それ以上になると、繊維を痛めてしまいますので、なるべく短時間でかけるのがいいみたいです。
干しましょう
ここで型紙の出番です。
型紙にきっちり洋服をはめて、両端を洗濯バサミなどではさんで、ずれないようにします。
ダンボールが、湿ってけっこうぼろぼろになってしまうので、
型紙はプラダンなどの湿っても大丈夫な素材だとより丈夫かと思いました。
で、しっかりこの状態で乾燥させます。
乾きました!!
無事に、1日ほど乾かせて、出来上がりました・・・
で、実際のサイズはどうなったのかというと・・・
ほぼほぼ、元通りになりました!
型紙の上にのせてみると・・・型紙が見えないくらい!
ほぼ型紙通りのサイズに戻りました・・・!!!
これには感激!
実際にサイズをしっかり計測していないのですが、
体感として全体的に4センチほどはしっかり戻ったように感じます。
しかも、簡単な方法で、色落ちなどのリスクがなければ、ほぼどの洋服にもできる手法みたいなので、やってみてはいかがでしょうか?
ただし、やはり色落ちなどのリスクはあるので、
あくまでも自己責任にてお願いします!!!
まとめ
以上、サイズが縮んでしまったニットの元通りに戻す方法でした。
実際に実践しているブログなどが無かったので、ゆうままが実践してみました!
特にお気に入りのニットが縮んでしまうのは本当に悲しいですよね。
外注すると結構なお値段をとられるので、それなら新品を買った方が・・・って思ってしまったので、自宅で簡単にできて本当に嬉しかったです。
色落ちなどのリスクはありますので、自己責任でお願いします!
以上、ゆうままでした!