【巧緻性】お箸が正しく持てる!3指をしっかり鍛えるピンセット・トングのお仕事
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賢い子供を育てるには、幼少期に3指をしっかり使って巧緻性を高めることが必須とお伝えしてきました。
ここではお箸が正しく持てるようになるために、準備として3指を鍛えるモンテッソーリのお仕事を紹介します。
お箸を持つステップ
お箸が正しく持てるようになるには、手先が相応に発達している必要があります。握り方にはステップがありますので、把握しておくと親もラク。
なぜお箸が持てないのか?
色々な理由が考えられますが、大きな理由は手先が発達していないから。
お箸を持つ前に、しっかりと準備をして巧緻性を養っておくといいですね。
3指を鍛える意味
お箸を使う時、実は人差し指・親指・中指でしっかちお箸を握る必要があります。
つまり、3指が鍛えられていないと、お箸を握ることができなくなるのです。
3指を鍛えるおもちゃ
モンテッソーリ流3指が鍛えられるおもちゃを紹介します。どれも100円で購入して作ることができます。
洗濯ばさみ
洗濯ばさみは意外に力がいる動作です。
3指が上手に使えるようになってきたら、洗濯ばさみのお仕事も子供たちは大好き。
通常の洗濯ばさみは結構固いので、ダイソーでは握力の弱い人でも使える洗濯ばさみがあるのでおすすめ。
段ボールを切って、印をつけてあげてぴったり挟む練習にハマりますよ。インスタでは可愛いイラストで作成している人も・・・。
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トングを使った空けうつし
これはシュガートングです。ダイソーで購入。手芸用のポンポンを、違う容器にうつしていきます。
トングを使った空けうつし
同じくトングを使って、こんどは豆をうつすお仕事。豆は形がいびつで、少々持ちづらいかも。
これは息子3歳半。トングの使い方も徐々に上手になってきています。
息子は、どんどん手先を使わせているので、1歳からスプーンでひとりで食べてくれています。親が、まだ早いのでは?って思っていても、意外に子どもはぐんぐん成長しているな〜ってことを日々感じてます。
ピンセットのあけうつし
トングも上手にできるようになると、ピンセットのお仕事にも挑戦。
七田式では1歳半ころからピンセットで小豆を持つのを毎週やっていました。
ピンセットでビーズをつまむ
ビーズと、吸盤付き石鹸置きを用意し、このようなお仕事も。(写真はトングですが、段階に応じてピンセットがやりやすいです)
吸盤の数とビーズの数を同じにしておくのがポイント!
息子3歳半のとき、めちゃくちゃ集中して全て置いて完成!達成感のある顔を見ると、本当にうれしくなる。
吸盤型の石鹸置き、ダイソーでミッキーの模様を発見して即購入しました。
まとめ
以上、3指をしっかり鍛えるおもちゃのまとめでした。
スグに用意できるものですので、100円均一で見かけたらゲットしてみてください!
参考になれば!