驚きの集中力が身に付く!0歳からのおうちモンテで賢い子供を育てよう!
0歳から我が家で実践しているおうちモンテについて紹介します。
まずは、観察
まず、子どもを観察しましょう!せっかく手作りしたから…高かったから…と親は子にやらせようと躍起になりますが、ここは我慢。
次に、家の仕事から
0歳の時から、家事などのおうちでの仕事は、基本的に息子に見せるように。テレビ無し育児をしていたので、愚図ったら一緒に家事!
モンテッソーリ女史も、日本の「おんぶ紐で子供に大人の生活を見せる子育て方法」を絶賛しています。それくらい、見せてあげることが大事。
0歳の時から、玉ねぎの皮で遊んだり、ジャガイモを転がしたり・・・。家事=いえに関わるみんなの仕事という感覚を、0歳から持ってもらうのって、結構大事と2歳半になって思います。
0歳からの手作り玩具
モンテッソーリでは、手先の器用さを重視します。3指は突出した脳とまでモンテッソーリは言っています。手先の器用さは、能力につながっています。
0歳のときから、小さなものをつまむ動作や、掴む動作ができるような玩具や道具を揃えてきました。
ねんね期のモンテ玩具
ねんね期のモンテッソーリ玩具と言えば、モビールですね。目線の先に、はっきりした絵などを飾るのも、とても良いと思います。
つかむ・たべる動作が増えてきたら・・・
ティッシュを出しまくる時期…ありますよね。指をたくさん使いたいサインです!どんどん手作りおもちゃを導入しましょう!
最近は色々な教具が散乱してきたのでニトリのカラーボックスで教具棚を作りました。
つまめるようになってきたら・・・
徐々に、掴む動作から、指先を使ってつまむ動作が増えてきます。大納言の豆を買ってきて、カップに3粒入れて渡して、つまむお仕事をさせました。
もちろん、ここでは、口に入れると危険なので、必ず私がつきっきりでいれる時だけのお仕事です。
ひねる動作をあえて取り入れる
最近は、便利な家電が増えて、ひねるといった動作も「あえて」する環境にしておかないと身に付きません。
あえて、雑巾を絞らせる。空き瓶の蓋を開け閉めさせる・・・などです。1歳すぎからは、こんなおもちゃも導入。
べつに、おもちゃをわざわざ揃えなくても、空き瓶や、化粧品のケースなどが、子どもにとっては最高の教具になります。
驚異的な集中力
10か月頃からモンテッソーリ的環境で暮らす長女は、2歳半の現在、集中力がすごいとモンテッソーリの国際資格を持つプロから絶賛されました。
4歳半の息子も、集中すると1時間以上ひとりで何かに没頭していることもあります。
子供が自分で選び・集中する環境をママが心がけていれば、子供の集中力ってすごく伸びるんだなと驚いています。
まとめ
0歳から出来ることは、子供の興味のあることをしっかりフォローしてあげるということではないでしょうか?
ティッシュを出しまくるのであれば、それは指先を使いたいサイン!なので、他にも指を使える日常生活の動作はないか?とママが考えてあげることで、子供も喜びます。
子供には敏感期があり、集中できる環境を伸ばすことが、探求心や知能の発達に大きな役割を果たすようです。