【ひとりでできた!】折るを発展させて、洗濯物を自分でどんどん畳む方法
折る動作は簡単に見えますが、実は両手を上手に使わないとできない高度な動作です。
スモールステップを踏むことで、子供が自分からどんどんマスターしていきます。
折る、第一歩
まずは簡単なところから準備しました。
折り紙を折るお仕事として、このようなものを準備。折り紙を入れる入れ物と、折ったものを入れる入れ物。
折り紙は、子供の手の大きさにもよりますが、1~2歳ころから始めるなら7センチくらいのものから始めるといいかもしれません。ダイソーで購入した7.5センチ四方の折り紙を使っています。
ちなみに、折ったものを入れる箱は手作り。結構テキトーに作ったけどまだ健在。
こんな展開図をテキトーに作成してセロテープでとめて作成。
ひたすら、折り紙を三角におっておって、折りまくってくれました!
畳むお仕事
折るお仕事ができると、洋服をたたむお仕事も可能になります。自分の洋服は自分で畳もうね〜と一緒に楽しくやってくれます。
ポイントは
- 畳みやすい洋服にする
- ゆっくり提示する
の2点です。畳みやすいように、ボタン無しの洋服を選ぶといいです。最初は袖も短いもので、折りやすいものを。
そして、ママがゆっくりと(6倍くらいのスピードで)やり方を見せてあげましょう。子供ができなければ、提示の仕方か洋服がたたみにくいタイプかのどちらかです。
息子2歳過ぎのときは、この畳む敏感期で、結構なんでも洗濯物を畳んでくれていました。
下から上に畳むと畳みやすいです。
しっかりたためてご満足な様子・・・この後、妹の洗濯物もぜーんぶ畳んでくれました。出来たね〜!って褒めてあげると、どんどん張り切ってやってくれますよ。
洗濯物をしたから折ると畳みやすい・・・とか、最初はあえてボタン付きでないもので畳ませるなど、子供の段階に応じて臨機応変に環境を準備してあげましょう。
子供ができない場合は、環境に問題がある場合がほとんどです。
おすすめの書籍
洗濯物をたたむだけでなく、アイロンをかけたり、自分で日常生活のことができるようになると、手先はとっても発達します。
そしてママもラクになるというおまけも付いてきます。
この本はおうちモンテ勉強会なども主催されている、元祖おうちママが書いた本。国際資格のディプロマまで取得されているので確かな経歴・経験の持ち主でもあります。
洗濯物が下からおると折りやすい・・・といったヒントはこちらの本に掲載されています。ほかにも使えるコツ満載なので1冊あると非常に重宝します。参考になれば!